自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ
江副浩正
こんにちは!なべっちです。
映画に行った感想を聞いた時に「楽しかった」と一言で終わったり、本の感想でも「面白かった」としか出てこない時ありませんか?
「どんなところが?」と聞かれても「色々!」とうまく伝えられなかったりとお悩みの方もいると思います、
最近ではインプットも大事ですが、アウトプットが大事!ということでこのブログも書いていますが、
アウトプットできた量がインプット量に相当すると言われており、2時間の映画をみても3秒分しかアウトプットできなければインプットも3秒分しかなかったということになります。
見終わった直後でよかった!の一言しかなければ、1ヶ月後にはきっと忘れています!
僕自身、昔から本を読んだり、何かを観たりはしていましたが「よかった!」とか「面白かった」とかしか言えなく、1ヶ月後には忘れてしまいインプットとは言えない状態でしたが、最近も観たアニメについて書いたり30分のアニメで2時間かけてアウトプットしていますが、自分の中で観たことをインプットでき価値も感じれるようになりました。
今回は、「面白かった」の一言以上言えるようになることでインプットの質を高める方法についてお伝えしたいと思います!
観たりする前にアウトプットするということを前提にする
一緒に行った人や、ブログ、clubhouseなどSNSでも良いですし感想についてシェア会を設定しましょう!
シェアをする。アウトプットを前提にすることで、「何か感想を言えるようにしよう」という軽いプレッシャーが生まれます。
なんとなく見るのではなく、「何かいいところを見つけよう」とかを意識しながら見ることで気づきが生まれます。
僕自身は仕事の朝礼でもできるだけ何かしらアウトプットするようにしていますがアウトプットすることを意識することで普段の何気ないことも伝えるためにはどうすればいいかと考えることができます。
自分の目的や興味関心を明確にすると感想も伝えやすくなる
アウトプットを前提にすることで「ただ見る」から「フォーカスをして見る」ことができますが自分の好きなものや、興味、関心などの軸があると感想も伝えやすくなると思います。
例えば僕は、「心理学」「健康」「音楽」「コーヒー」「筋トレ」など好きなことがあります。こういったキーワードを視覚化することで、何かを観た時の感想の軸にできます。
観終わった後「楽しかった!」だけだと3秒ですが、例えばブログに書くことを前提にし、自分の軸を重ねると前回の「弱キャラ友崎くん」の感想では心理学の「ゲーミフィケーション」に通じる部分があるところと重ねて書きました。
アウトプットを前提にすることで脳が活性化する
先程の軽い緊張が記憶力を高めるのは脳内にノルアドレナリンが分泌され集中力が高まり、記憶力、思考力、判断力が高まるからです。
ロンドン大学で暗記してもらう実験をこちらの2つのグループに分け行いました。
・これが終わった後にテストをするので暗記しておいてください
・これが終わった後に人に教えてもらうので記憶しておいてください
この結果、教えてもらうと行ったグループにも「教える」という行為はしませんでしたが「教えてもらいます」と伝えたグループの方が高い点数を取りました。
人の能力の差よりも、アウトプットする前提の方が大事なのです。
研修なども、修了後「報告書を書いてください」とした方が意識的にメモなども取りながら聞くでしょうし、学校の読書感想文という課題はどうかと思いますが、記憶に残すには有効でしょう。
【鬼滅の刃 煉獄さんに学ぶ裏技!】繰り返し伝えることで量は質に転化する
鬼滅の刃の煉獄さんの弁当を食べている時の「うまい!」をひたすら繰り返すはすごい有効だなと思いました!
圧倒的な量は質に転化します。「うまい!を繰り返していたらそれだけ美味かったんだろうなと感動が伝わりますし有効だと思いました!
さすが煉獄さん!
まとめ 誰かに伝えよう!そしてその機会は自分で作ろう
clubhouseなど新しいSNSも出てきましたが、誰かに伝えるということを前提にしそのためにも自分で機会を作りましょう!
コメント
[…] […]
[…] […]