こんにちは!なべっちです!
もうすぐ今年も終わりです。
年が変わろうが、人の概念でしかなく、別に何も変わりませんが、節目は目標設定もしやすいし、気持ちをあらため行動もしやすいので「今年は〇〇しよう!」などと目標や抱負を立てる人も多いと思います。
スポーツジムにいく行動も月初などの節目は増えますが、徐々に離脱していく研究もあるように年で建てた目標も忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか?
年が変わろうと自分は何一つ変わらないので、無策でそんなこと思ってもできないのは当たり前で、それができるのであれば、別に年が変わる節目など使わずリアルタイムで目標を立てて修正しながら取り組んだ方がいいです。
ただ先ほども伝えたように、離脱してしまうスポーツジムも月初には参加者が増えるわけでそれを継続するきっかけにできれば有効なわけです。
成功率を高める科学的な方法は色々ありますが、まずはスタンフォードのケリーマクゴニガルさんの意見を参考に新年を迎える前にするべきことをお伝えしたいと思います。
【新年の目標】年越し前にするべき5つのこと
①思い通りにいかなかった難しい出来事も含め今年起きた1番好きな思い出や功績をリストアップする
目標を立てたり振り返る時には、できなかったことやうまくいかなかったことを想起しがちです。しかし実際はできたことやチャレンジしたこともあるはずです。
自分の強みを思い出し振り返ることで忍耐力、意思力、幸福感が増すことが研究でわかっています。
反省からの目標では、改善していくような目標しか立てることができません。
②人生で感謝していることリストを作る
科学的にも感謝をすることはメンタルにも良い影響が出ることがわかっています。
最初に述べたように、別に年が変わろうと自分は変わらないのに、目標を立てるから失敗するわけなので、マインドセットも変えていく必要があります。
感謝していることリストから大事なことがわかり,将来のあり方など来年の願いを見つけるヒントが見つかるかもしれません。
③来年の楽しみなことを5つリストアップし重要な出来事を想像する
精神的な健康度の相関として、「未来の楽しみを期待し、味わい、楽しむ能力」が研究によって明らかになっていますので、来年に起こることでどんなことが起こるだろうか?を想像していきます。実現させたいなー!ということはもちろん、日々の楽しみなどでも良いでしょう
④再来年の1月1日の自分から、今の自分に手紙を書く(来年の振り返りをする!)
去年と今の自分を比べると成長していること、できたことも振り返れているとおもいます。
ということは来年の自分は、目標だったり、今ではできていないことができているのだとおもます。
これから立てる来年の「目標を達成した自分」という立場からその年を振り返っていることを想像してみてください。
来年の振り返りもしてしまうのです!
手紙の中で、達成のために必要なことを成し遂げた自分に対し、「具体的な」感謝を伝えるか、今より学び、行動した自分から今の自分にアドバイスをしてあげてください!
研究でも将来の自分と今の自分を繋げることは、変化を促し、目標達成の手助けになることがわかっています。
⑤目標に他者との関わりを含める
目標は自分のことになりがちです。コミュニティ活動や大切に思っていることや活動に対し責任を果たすことも目標に入れても良いとのことです。海外だとボランティアや寄付の文化が盛んなのでイメージはしやすいかもしれません。
まとめ
新年の目標を立てる前に、今できることをお伝えしました。
新年を迎えても、自分は変わらないのですが、折角ある節目なのでうまく使えると良いですが、自分が何か変わった気がして、そのまま目標を立てると失敗したりします。
もし新年にいつも目標を立てるという人は今できる準備をしてみてください!
目標達成の方法もまたいくつかあるのでお伝えしていきたいと思います!
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