寒いと風邪を引くのは迷信か

寒いと風邪を引くのは本当? LIFE

こんにちは!なべっちです!

風邪を引くから暖かくするようにとか、身体を冷やして風邪引いたとかそんな話を聞くことがありますが、それについて科学的根拠があるのかご存知でしょうか?僕も子供の頃から、なんで寒いと風邪ひくの?ウイルスが原因だから関係ないでしょ!と思っていました。今回は寒さと風邪についてです!

寒くて風邪を引くという科学的な根拠は今までなかった!

今までは一般的な風邪の原因と言われる、ライノウイルスの感染リスクとの相関はやはり証明できませんでした。温度の相関ではなく,風通しの良くない場所などウイルスとの接触機会が多いからだと言われていました。

しかしイェール大学の研究で寒さがライノウイルスに対する免疫力に影響を与え,風邪を引くリスクを増大させていると発表しました

研究によるとライノウイルスは体温よりも低い32度前後で増殖しやすいとのこと。
あったかくしておいたほうが良いかもしれないということがわかりました。

寒さでウエストを細くしたりアンチエイジングに使えたりメリットについて!

寒いのはデメリットばかりかというとそうではありません。他にもメリットがあるのでいくつかお伝えします!

消費カロリーの増加!

寒さについてですが,寒いと消費カロリーが上がるというのは定説になっていると思いますが,奈良県の大学の研究で室温と体型の関係を調べた結果冬の室温が低いほどウエストが細いことがわかりました。

室温が10度以下であれば81.3センチ以下。20度以下であれば84.9センチとだいぶ違う結果になりました。

なぜ痩せるかというと褐色脂肪細胞の機能が高まるからです!

冷水シャワーが有効とも言われているのですが冷たいのが苦手で僕はできていないのですが、水風呂とか好きな人はやってみては如何でしょうか?!

アディポクチンの増加

10度の部屋に2時間いた男性は,脂肪細胞から出るホルモンのアディポクチンが70%も増加しました。

アディポクチンは脂肪酸の燃焼や炎症を抑えたりします!

良く歳をとったから寒さに弱くなったという人がいますが(僕も)もしかしたら寒いのを避けるようになったから歳をとったとも言えるかもしれません。

グルタチオンも増加!?

寒中水泳をしている人は体内の抗酸化物質のグルタチオンが多かったそうです!

寒中水泳はなかなかできませんが、寒い部屋で筋トレをしても良いかもしれませんね!

アクションプラン

風邪はウイルスが原因なので、寒いので風邪を引くというのは迷信だと考えられていましたが、イエール大学の研究によると可能性があるので、温めておくのは有効でしょう。

ただ、冬なので寒いなーと思った時は、寒いことのメリットもここに挙げた以外にも色々あるので、今ダイエットになっている!とか、今自分の抗酸化物質が増え始めている!!!など思っても良いでしょう!

また若く、健康的に痛いのであれば普段から、食事、運動、睡眠には気を配るべきだとは思うのですが、意外と食事をなんの根拠もなく選び食べている人が多いなと感じます(僕も昔はそうでしたが)

筋トレや食事について積極的に学び改善する方が効果量としては多いですし継続性のあるものだと思います!

まずはホエイプロテインとスクワットから始めましょう!

コメント

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