こんにちは！なべっちです！
僕は字が汚いことに定評があるのですが､字で性格がわかるなんて話もありますが本当なのでしょうか！？
同じように字が汚いことによって色々言われている人たちの人権を取り戻したいと思います！
今回は字から性格がわかるのか？むしろメリットがあることについてお伝えしたいと思います！
ちなみに僕はが字が汚いのは､子供の頃ノートを買うお金がなかったので書く練習があまりできなかったのとスピード重視にしてしまうからかなと思っています。
【結論】筆跡からはその人の性格はわからない！
1992年にワントレン工科大学の研究によると筆跡での性格への相関は全くないことがわかっています！
綺麗なだから几帳面とかも全くないです！
むしろそのような印象やバイアスを持つ方が危険だと思います。
また筆跡で性格がわかるといった研究は前回エビデンスの質についてお伝えしましたが､適当な研究やそう結論づけるためにデザインされたものや筆跡学の学者がスポンサーとなって掲載を依頼したものもあるということです。
また､私がリスペクトをしている。テレサアマビール氏も200本の研究をメタ分析していますが､筆跡からはどんな性格テストの結果も予想できなかったと結論付けています。
そしてさらにこれを元にたくさんの研究もあるのでこれを覆すのは難しいですね！
字が汚いことによるメリット
字と性格に相関がないことがわかりました。それでは字が汚いことにメリットはあるのでしょうか？すみません､これ自体のエビデンスがあるわけではないですが､学習の研究から応用するとメリットがあるのではないか！？という僕の推論になります！
結論：人は思い出す時に記憶をするので､読みづらい字だとなんて書いてあるか判別したり､むしろ何を書いたか思い出そうとするので記憶に定着しやすい
これは一般的に言われていることですが､綺麗に書いている人はノートを綺麗に書くことが目的になってしまっている場合もあります。ただ僕たち字が汚い人たちは自分にとって有効だから書いている。他の人のことや見られ方ではなく､自分にとって大事なことに集中しているとも言えます。
また技術が発展しているので､書いた文字が認識できる程度であれば､テキストデータに変換してくれるので､保存や検索でも劣ることはなくなると思います！またさらに発展すれば､その人の癖字も考慮した上で認識できるのではないでしょうか？
さらにこじ付け的なメリットで言えば､字が汚いので他の人が読めないのでセキュリティになるとも言えます。
アクションプラン
自分のためのノートは自分が使うものなのでそのままでいいですが､手紙や正式な書類は丁寧に書くのは大事だとは思います。また字が汚いのと性格を関連づける人がいれば､様々な研究で否定されていることを教えてあげましょう！
科学的に正しい学習方法に興味のある方はこちら！
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