【自己認識】日記の正しいつけかた!夏休みの宿題の日記も毎日書かない方がいいのでは?

自己認識 LIFE

こんにちは!なべっちです!

メンタルには記録をつけるのがいいと言われています。
また日記もその一つです。

ただ間違った日記のつけかたをしている人は内省は多くするが、
自己認識も低く不安も大きいということがわかりました!

今回は正しい日記のつけかたをお伝えしたいと思います!

正しい日記をつける方法!

ポイントはこちら

・ネガティブな出来事は検証し、ポジティブな出来事については考えすぎない
・毎日は書かなくて良い
・他者の観点を検討する
・感情のはけ口にせず、事実と感情を書き分析する

心理学者のジェームズ・ペネベーカー氏の研究では

1度に20〜30分「自分の人生に大きな影響を与えてきた問題に対する一番深い部分の思考や感情」を書いてもらったところ短期的に見ればストレスを感じる人もいるが長期的に見れば、ほぼ全員が気分や幸福度の改善が見られたとのこと!

また記憶力や成績平均点も高く、仕事も休まず、仕事を辞めても次の仕事も見つけることが早かったそうです!それだけでなく、テニス選手の技術向上にもなったようで身体的にも効果があるなんてすごいですよね!

4日やるだけでも免疫システムも改善が見られ2ヶ月後も通院回数さえ減っていたという結果もあります!

ポジティブなことを詳しく書くほど成長しない

ポジティブな日記をかけば精神的なメリットを得られるというのも迷信でした
(ポジティブに対しての反応を高めるための方法もありますが)

研究では、参加者に3日間一番幸せだった出来事の一つを8分間書いてもらったが、
一部の人にはその出来事を詳しく書いてもらい、一部にはのびのびとただ振り返るよう伝えると、詳しく分析して書いた人の方が、成長や自己受容、幸福度が劣っていたのです!

幸せやポジティブは分析しすぎず単に再体験するぐらいにとどめた方が良いようです

毎日書かない

日記というぐらいなので、毎日書いた方がいいような印象もありますが、最大の効果を得るには毎日書かない方が良いとペネベイカー氏の研究です。
確かに感謝の日記などの研究でも毎日書くことが最大の成果ではなかったと思います。

毎日書くことにより、考え込んだり自己憐憫のサイクルに陥る可能性があるとのことです。
実際に自己認識の高い人たちは毎日は書いていなかったそうです

まとめ

ポイントは先ほどまとめた通りですが、
日々の心の探究よりも、人生という長い尺度で見極めるために使うのがよいということ。
毎日書いている人は少し自制すればよく1日おきに書いてみることから1週間に1度程度にしていくといいとのことでした!

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