【思考法】自由に生きるとはどういうことなのか!?自由になるための考え方

自由 LIFE

こんにちは!なべっちです!

自由に生きるとはどういうことかについて話したいと思います!

伝えたいこと

・常識などにとらわれず自分にとって合理的な理由で判断をすること
・自由とは不安定であり、自己認識とエネルギィが必要である
・自由を定義するには不自由さも知らなくてはならない
・制限や不自由さにも価値はある

自分の思うような自由を得る

自由

不安定さこそ自由であり、自在であるためにはエネルギィ、自己認識、決断力が必要

自由とは、何物にも束縛されていない状態だと考える人も多いと思います。
やることを評価されず、指示されず、ノルマも制限もない状態。

机に置いてあるものは安定しています。
重力と机の反発が釣り合っているからです。
机という拘束によって安定を得ている状態です。

宙に浮いているものは、何も抵抗がありません。

そのままの状態でいるのは難しい状態とも言えます。

ヘリコプタであれば、ロータを回し、下方向に空気を送ることの反動で得た揚力で重力と釣り合うことで空中に留まります。

結局は机に置いてあるもの同じ原理ですね。

しかし「置いてあるもの」はすぐに自由に左右に動けません。

空中にいても自由に動くためにはロータを回すエネルギィが必要です。

空中に停止し続けるのも、自分がどちらに傾いているかのセンサが必要です。

周囲の流れなど意識し、姿勢制御し続けなければなりません。

普通にまっすぐ進んでいる方が楽なのだと思います。

「自由」を得るにはエネルギィが必要で、自分の位置を感知するセンサ(自己認識)そしてそれを行動するための操作(決断、行動力)

「自由」であるにはどちらにも行ける「不安定さ」が必要であり同一であるとも言えます

自由だから不安定であり、不安定になれば自由を獲得したとも言えます。

ただ不安定でなく、自分の行きたい方向に行ける状態にすること

子供は不自由。大人は自由。

子供の不自由

子供は保証されているが、その分自由はない
大人は自分の意志、責任で決断ができ、結果は全て自分のせいにできる
幼少期というのはその不自由さを知る期間でもあるかもしれない

子供ほど不自由な状態はない

子供は生きるためのことは自分でしなくてもよ ですが、
責任もないので自由も得られない

学校や家では「制限」を感じて自由になりたいという。

自由になるための能力がないからである

大人になっても会社がとか、〇〇がという人もいます。
言うだけなら良いですが、不満に思う人もいます。
ならば辞めればいいいだけです。
自由なのだから

自由になるための能力がないと、制限。我慢をしなくてはいけない。

〇〇がしたいけどできない。

それは自分の中で、しないことの理由と天秤にかけ、

そちらを取るより、現状がいいと思い判断しているだけです。

自由を得るには支配を意識する必要があります。

制限や支配があるから自由を感じる事ができます。

漫画最遊記で「飛ぶ鳥は自由って誰が言ったのか。とまる木がなければ飛び続けるしかない」という言葉もあったような気がします。

自由を定義しなければ自由を得られない。

そのためには不自由であることを知っていなければならない。

幼少期というのはその不自由さを知る期間でもあるかもしれません、

抵抗があるからこそ、そちらに進みたいのか気づくきっかけになります。

シンプルなルールや制限が成果を産む

simple rules

真逆の話でありますが、法律や自分で課した物、時間や物資、資金の制限が新しいものを生み出すこともあります。

自由というのはなんでもできるが故に、選択肢が多すぎて判断する事ができないこともあります。

音楽でさえ、使う音域の幅を制限したことで、名曲が生まれたという事例もあります。

昨今もいろんな制限があるからこそ、新しいものがうまれたり、今までの生活への気づきにもなった人もいるのではないか?

制限内でやることで意思決定が進み成果を生みやすいとも言えるでしょう。

まとめ

不自由さを知っている事が自分の求める自由のヒントになる。

自由でいるためには自分のことを知り、行動していかなければならない。

制限がイノベーションを産むこともある

コメント

  1. […] […]

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