おはようございます!なべっちです
面接を受ける側の人は、うまくできるかな?といった不安があったり、採用する人もその人のことを知りたいと思いながらも、一回勝負の場であったり、バイアスがあったりとその人のことをうまく判断できなかったりしますよね。
最近ではリモートでの面接も増えてきたかもしれませんが、今回はいっそのことリアルタイムでなく、録画の面接にしてしまった方が良いのではないか?といったお話をしたいと思います。
今の面接の不合理
・スーツで行くのが一般的(その人を知る情報を失うことになる)
・日時調整や移動のコストが無駄
・面接で緊張などがあり伝えたいことが伝えられなかったりうまくいかなかったりする
・印象の要素が大きい
・一度の面接で人のことはわからない。バイアスの問題
・試験みたいな感じがあり、対等に話すのは難しい
など面接ではいろんな不合理があります。
面接官もその人のことが知りたいのに、求職者もうまく言えなかったり、うまく言うテストみたいになってしまいます。
もちろんそれも「スキル」と言えますが、職種によっては関係がなかったり、良いところも見えなかったりして勿体無いですよね。
もともとその人が活躍するかどうかは面接官には計り知れない要素が大きいですし、相性などに左右されてしまいます。
それがフィットするかとも言えますが、対等にはなせていなのでもったいないですよね。
録画面接のメリット
・何度も撮り直すことできるので応募者にとってベストだと思えるもので勝負ができる
採用側はその認知も含めその人のベストを知ることができる
・時間、場所、スケジュール調整のコストがない
・スーツなど社会的障害や常識などを排除できその上でその人の判断をできる
・聞きたいことを構造的にできる。応募者は、自分の考えを整理してつたることができる
まとめ
面接で知りたいのはその人の考えや人柄などでしょう。
面接という場では変数が多く、本質が見えにくくなってしまうこともあるでしょう。
それもスキルと言ってしまえますが、より多くの可能性や良い人を見つけたいという目的が大事で試験ではないということではないでしょうか?
録画にすると、その考えも取り繕ったものにしてしまうのではといった心配もあるかもしれませんが、最終面接ではなく、1次面接で絞るために使う分には良いのではないでしょうか?
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