【カールフォンリンネ】「かっこいい」の価値観が変わる【サスティナブル】

カールフォンリンネ LIFE
カールフォンリンネ

おはようございます!なべっちです

先日中田敦彦さんが「CARL VON LINNÉ / カールフォンリンネ」というアパレルブランドを立ち上げました。

8月8日から予約販売を開始しましたがすでに全部完売しています!

 カールフォンリンネは「未来のために、知性の上に着る」をコンセプトに掲げたサスティナブルブランドで、生産者への適正対価や品質の高さを追求しただけでなく、着たいと思えるものを考えていてデザインは、「ムーク(muuc)」や「アンドウール(AND WOOL)」を手掛ける村松啓市さんです。

かっこいいの価値観が変わる「環境を考えていることがかっこいい」

今回のブランドは動画内でも「社会問題の解決」のために立ち上げているとのことでした。

僕自身、パリコレや東京コレクションなど観ていたり、ナンバーナインなど流行っていた時は立ち上げに並んだりしていました。

ブランドはデザイナーの信念や考え方を着るようなもので、音楽やロックなどの背景やメッセージがあるものに惹かれました。

今はオーラリーなどシンプルなものやサイジング、素材などを重視するようなものが流行っています。

そんなアパレル業界に大量廃棄問題や労働問題など多くの闇があると他の動画でも語られていました。

海外では「エバーレーン」や日本でも「10YC」など原価や生産工程を公開しているアパレルブランドが出ました。

そして僕の好きな「オールバーズ」もサスティナブルを考えたブランドです。

今までは見た目がかっこいい!というのがありましたがこれからは「考えることがかっこいい」
「環境問題を考えている」
というアイコンにもなってきていると思います。

この「Dior」の服なんだ!エディのデザインした服はやっぱりかっこいい。確かにかっこいいかもしれませんが、これからは

「この服は〇〇のオーガニックコットンを使っていて、生産者のことも考えて作られているんだ」

とか「この靴は今までの靴よりカーボンフットプリントを減らして作っているんだ」とか言える方が「かっこいい」となるのではないでしょうか?

10YCは「10年着続けたいと思える服」を作っています。
それを体現するかのような取り組みも多くあり、
・「IROHEN」 色褪せしたTシャツなどまた染め直すことができる。
・「THANKYOU BACK」着なくなった服の下取りで、どんな状態でも下取りをしてくれます。その後どうするかも明快でクリーニングやリメイクをしてまた再販することとなっています。

まとめ:身につけているもの、持っているものが価値観を表す

サスティナブルなものを使っているということは、環境問題に興味関心があるということでもあります。

今はお酒やタバコも吸わず、健康のことを考えている方が「かっこいい」という時代になりました。
服も「見た目がいい」ということや「安い」ではなく「適正価格」で「環境問題を考えたもの」を身につけることがかっこいいとなるかもしれませんね

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