おはようございます！なべっちです。
自分の満たされないニーズは自分にとってブラックホールのようなものである。とトマスレナード氏はおっしゃっていました。
それを埋めようと思うと他の領域での強みを鍛えざるおえないからです。
今回も「Selfish」を参考にお伝えしたいと思います。
満たされないニーズが前に進む力を与えてくれる
満たされないニーズだけでなくコンプレックスも自分の行動や意思決定にも影響を与えているのではないでしょうか？
例えば治安が悪い地域で育ったり、両親との関係が破綻していたり、辛い状況で育った子供がいますが、心が荒むような状況から抜け出そうと、その子が自分の才能を必死で磨き成功しする例はイメージが持ちやすいのではないでしょうか？
しかしどこか大切なものが欠けたまま大人になってしまうことがあり、それがその人にとってのニーズであるといいます。
それこそ満たされないニーズによって成功後足元を救われる事例も僕たちは多く知っています。
この欠けた部分をずっとそのままにするというわけでなく、満たすことに目を向ける必要があります
しかし自分の人生の最重要ニーズに後押しされたからこそ自分がここまで来れたということ思いだし、このニーズがあったおかげで人生が良くなったということを忘れないことが大事で自分のことを知る手立てとしましょう
思えば自分も、体型や見た目も子供の頃から妹とも比べられ、コンプレックスとして向き合わなかったですが、今では体型やアンチエイジングにはこだわりを持って取り組んでいます。
貧しくてお金がなくて学べなかったからこそ、今は学びたいと思い時間を費やしています。
自分の声も嫌だからこそ、芝居などもやってみたりしました。
自由がなかったから自由に生きたいなと思っています。
僕の場合は成功に結びついたわけではないですが、今の自分がこうしているのは確かに満たされないニーズがあったからこそだと思います。
まとめ：「これを最後に自分のニーズを満たしきる」
満たされないニーズをずっと感じていることを推奨しているわけでなく、トマス氏は「これを最後に自分のニーズを見たし切る」ことについて言及しています。 具体的な方法は本を読んでいただきたいと思います。
自分のニーズのおかげで今ここにいて、ニーズを自覚しそれを満たすことが必要不可欠だと理解しましょう。
多くの人は自分のニーズがなんなのか無自覚で知らないのではないでしょうか？ぼんやりとしていたり、行動を起こせるほど明確ではなかったり、それが満たせるとは思えず自信がない状態です。
空腹で飢えているときはご飯を食べないと死んでしまいます。
感情面、パーソナル面でのニーズを抱えているときもこれを満たすのは「マスト」であると考えると必要不可欠だということがわかると思います。
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