Uber Eats 配達パートナーの仕組みはモチベーション管理のことを考えられている

Uber Eats クエスト 雑記
Uber Eats クエスト

おはようございます!なべっちです。

Uber Eats 配達パートナーの報酬が「スリコ」と呼ばれる300円ばかりで嘆いている方が多い!というのが話題ですが、それでもみなさん配達に取り組んでくれています。

Uber Eats 配達パートナーは1回あたりの報酬が安くても「クエスト」をクリア(一定の配達回数)すると報酬がもらえる仕組みがあります。

この仕組みがよくできているなと思いました。

クエストは自分で決める(自己決定)

クエストは配達回数ごとに、何段階かあり、自分で決めます。
もちろん多い数に設定するとそれだけ報酬は高くなりますが、達成できなければ0になってしまいますから考えなくてはなりません。

この仕組みの1番凄いのは「自分で決める」ということだと思います。

運営から「○回配達したら○円あげるよ」ではなく用意された中からではありますが、その期間で○回配達する!というのを自分で決めるのは、達成に関して自分の責任をもてます。

そしてこの時に、「もう少し頑張ろう」と少し頑張る目標を設定する人も多いはずです。

まとめ:目標は自分で決める

仕事においてもこの仕組みは参考にできます。

与えられた目標は不満や、達成できなかった時の言い訳になってしまいますが、自分で決めた目標であれば、言い訳もできないので一所懸命に取り組むことができます。

達成できなかった時にも、目標設定がいけなかったのか(自分の現状の把握)プロセスで何かするべきだったのかなど原因を振り返り、建設的に考えることができるでしょう。

与えられた目標だと、「そもそも難しかった」など言い訳になってしまいがちです。

人は自己コントロール感を持てているかがモチベーションにも大きく左右します。

この辺りの仕組みはUber Eats はよくできているなと思います。

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