おはようございます!なべっちです。
小学生の夏休みの宿題で定番といえば朝顔の観察
朝顔の宿題から学べることはなんでしょうか?
なんのために宿題としてあるのでしょうか?
今回は、教師ではないので学校の指導要領としての、
宿題の目的はわかりませんが、朝顔の宿題を通して学べることについて考えてみようと思います。
毎日継続しなければならない。習慣化
毎日の水やりや観察を習慣にすることができます。
大事なのは、新しい習慣を身につけることができるという成功体験です。
物事を進めたり成功させるには習慣の力を使うのが最も有効です。
習慣化の力は学習ややりたいことなど自己実現するために最も有効なスキルであり、
それを身につけることができます。
また親が子供の習慣を重要視していると幸福度が25%も上がることがわかっています。
幸せを掴む力を身につけることができるということです。
親は普段から同じように毎日家事をしてくれているという事に気づく
日常に感謝ができるようになります。
朝顔は育てやすい植物で成長も早いですが、夏ということもあり、水やりなどの世話を忘れてしまうと枯れ始めてしまいます。
この時、親はいつも当たり前のように食事や家事をしてくれていることに気づき、
感謝する心を養います。
適切なケアをすれば回復できるレジリエンスについて学べる
植物なので、どんなに気をつけても予想外に枯れ始めてしまったり、
水やりを忘れてしまうと枯れ始めます。
しかし、そんな時でも早めに気づき対処をすればまた元の状態に戻ることができる。
つまり「レジリエンス」について学ぶことができます。
将来仕事をする時にも、会社の成長期に投資をすることの大事にも気づくでしょう。
完全に枯れてしまったら元には戻らない。「死」について学ぶ
先ほどは、早めに対処をすれば回復することができることを学べるとお伝えしましたが、
完全に枯れてしまうと回復することはできません。
つまり「死」について学ぶことができます。
そのために、日常の健康への意識が大事だということが学べます。
弱っているときに栄養は負担になる
枯れ始めた時に、慌てて肥料や、栄養剤を与えようとすると、逆に負担になり傷んでしまうことがあります。
人も疲弊して、頑張っている時に「頑張れ!」など励まされると本当に辛い時には
プレッシャーになったり「もう頑張ってるよ!」と負担に感じてしまうことがあります。
順調だと思えるとき、元気なとき、成長期にこそ栄養を与えるということを教えてくれます。
まとめ:朝顔の宿題は人生を教えてくれる
植物も生き物です。
生き物の生涯に関わり、その植物も1人では生きていけません。
朝顔の宿題からは人生、生きることについてさまざまなことを学ぶことができます。
是非、お子様と朝顔の宿題を通していろんなことを話してみてください
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