映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021 感想

映画 ドラえもん のび太の小宇宙戦争 2021 感想 BLOG
映画 ドラえもん のび太の小宇宙戦争 2021 感想

おはようございます!なべっちです

劇場版ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021 を観てきたので感想をメモしておきたいと思います。

2021年なのはコロナの影響により一年延期していたからのようです。

結論前回のドラえもんの映画より楽しく観ることができました!
そしてスネ夫がキーパーソンでした。

映画 ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021の感想メモ

失敗した時に「どうしてくれるんだ」「お前のせいで」と詰めるのは良くない


映画の撮影をしているジャイアンたちは失敗したのび太に「どうしてくれるんだ」みたいに詰め寄るシーンがありました。
やはり失敗に対して建設的なやり取りができないのは良くないですよね。
またのび太に「これをやってきたら考えてやる」のような指示の出し方もしていました。

子供のコミュニティのやりとりですが、大人になっても詰めたりする人はまだ世の中にいますよね。

同調圧力

今回、スネ夫の発言やたち位置がだいぶ面白かったです。
みんながパピの協力をする中、怖さを感じるスネ夫。
このような事態の時に、勇気を出して立ち上がるのが「良いこと」「やらなくてはいけない」というのは嫌だなと思いました。
先日の人間機械論でいえば、助けないといられない自分の気持ちを満たすためなので、誰もが立ち上がれるわけではないです。

しかし、同調圧力のようなものがありましたし、その罪悪感から協力しなければならないような空気にはなっていました。

自分にできること。今できることをやる

実際、最初スネ夫はのび太だってこうしてやるっていってるんだ!みたいなことを言って「わかった!やるよ!」と半ば無理をした意思決定をしていました。

しかし途中で、みんなと同じようには頑張れない。
だけど自分が今できることをしよう!と切り替えたのは良かったなと思いました。

その他、迫力のあるシーンも多く最後まで飽きずに観ることが出来ました。

声優も諏訪部さんなど豪華なのでゲストのミルクボーイの芝居は少し気になりました。

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