【心理学】最近昔のことを思い出すのは年老いたから？【レミニセンス・バンプ】

おはようございます！なべっちです。

最近、何だか昔のことを思い出したりします。
そろそろ死ぬのかなぁとかも思ったりします。

今回は昔のことを思い出すレミニセンス・バンプについてです。

レミニセンスバンプとは？

今回は心理学ではレミニセンス・バンプ(Reminiscence bump)と呼ばれる現象があり、昔のことを思い出す場合、１０代～３０代頃のことをよく思い出すという現象・傾向のことを言います。

レミニセンスバンプは60代以降の人に多く生じると言われています。

30代、40代で感じるかは諸説ありますが、最近僕が感じているものも、昔のことを思い出して懐かしさに浸るのであれば同じような感覚かもしれません。

レミニセンスバンプが起こる原因はまだ明確にはなっていませんが、特に10代などの青春時代は新しいことを経験することが多く、それらが印象深く、進学や就職など大きな決断などもあるからでしょう。
逆に歳をとると新しいことも減るので時間の流れが速く感じたりします。

また、若く認知機能も高い時期なので、物事を記憶しやすいということもあるでしょう。

いろんな要素があると思いますが、今の自分から過去を振り返った時に、自分の嫌な点や後悔ともいえることあるからいろいろ考えてしまうのもあるかもしれませんね。

最近は思い出すことから、ずっとやっていなかったゲームも久しぶりに何かやってみようかなと考えいます。
子供の頃はゲームばかりやっていましたが、今はそんなに楽しむ余裕はないなと考えてしまいます。

「あの頃」より今の方が良くて、これからも良くしていくために楽しむしかないですね！