知識社会では、成功が当然のこととされる。だが全員が成功するなどということはあり得ない。そこで第二の人生、パラレルキャリア、篤志家としての仕事を持つということは、社会にもいてリーダー的な役割を果たし、敬意を払われ、成功の機会を持てるということである
ピーター・ドラッカー
おはようございます!なべっちです
多くの人は1日の3分の1ぐらいの時間を「会社での仕事」に費やしているのではないでしょうか?
そこでうまくいく人、そつなくやっている人もいると思いますが、それでも常にうまくいくわけではないと思います。
そして「仕事行きたくないな」という人もいるでしょう。
うまくいかない時、「自分はなんでこんなにできないんだ」など自分の価値や能力について自信もなくなり「自分なんていない方がいいんだ」なんて落ち込んでしまうこともあります。
最近は副業も当たり前の時代になってきましたが、副業や他に居場所があるということは自分の支えになることがあります。
仕事で上司に理解されなくてもバンドをやっていたら、音楽では自分を表現できたり、自分にも伝えたいことがあるというアイデンティティになるでしょうし、副業をしていれば、この仕事以外にも選択肢があると思え心の余裕にもつながります。
趣味の活動や副業をしている人の方が成果を出せる
このように、メインの仕事だけをしていると、辛い時に支えになるものがありません。
もちろんそれでも乗り越えれる人もいるでしょう。
しかし僕のようにメンタルが弱かったりネガティブな人であれば、「他にも何かある」状態は安心につながり、仕事にも還元できるでしょう。
この時自分には「他に何もない」という人もいるかもしれませんが、「アニメが好き」など好きなことがありそれが語れるだけでも良いのではないでしょうか?
それが家族であったり、ボランティアをする人もいるでしょう。
ドラッカーは強みを生かすということは行動することである。と言い自らと他人を敬うということであるとのことです。
それだけでなく「実行によって習得すべきことであり、実践いよって自己開発すべきもの」とも述べているので、それがないのであれば動いてみることが1番大事です。
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