幸福はもういいから、やるべきことをやれ
ピーター・ドラッカー
おはようございます！なべっちです。
幸福になろうとすればなるほど幸福にはなれないということはもうご存知かもしれません。
今は自分はネガティブだ！という人たちが、その感情をうまく使いこなすことができればよりよい状態になれることが、さまざまな研究でわかっています。
もちろんとても辛い状態や苦しい状態は好ましくなく、疾病に繋がったり、自殺を考えてしまうこともあります。
幸福な状態を否定するわけではありません。
どちらの感情もメリット、デメリットを知って最適に活かせるものだということを知っていることが大事です。
ネガティブだからだめ、ポジティブでなければならない。明るいがよい、暗いはだめということはありません。
思えば今でもそういう気持ちはありますが、明るくない自分に対し、なんであの人みたいに明るくないんだろう。とか思うことも多かったです。
幸福や不幸だという感情や思考は今の自分がどういう状態かを教えてくれる指標のようなものです。
しかしその指標そのものを人生の目標にしてしまったら、今自分がしていることの魅力も失われよい結果にもつながりません。
ポジティブ（幸福）ネガティブ（不幸）を避けようと頑張ることは無益なだけでなく、自分を取り巻く世界に見出せるはずの喜びや関心や意味がなくなってしまいます。
自分の状況を的確に理解し、ポジティブな感情やネガティブな感情を有効活用していきましょう。
「ネガテイブな感情が成功を呼ぶ」を読んで、ネガティブな感情はただ辛いだけのものではなく、有効活用する方法があるんだということを知れるのでおすすめです！
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