【ハイキュー!!】もう少し、もう少しの差【勝者と敗者】

ハイキュー‼︎16話勝者と敗者感想 LIFE
ハイキュー‼︎16話勝者と敗者感想

あの時もう少しもう少しだけ頑張ってたら 筋トレも走りこみももっと頑張ってたら もっと主将らしくできてたら レシーブ一本に必死になれてたら あと一歩足が前に出ていたなら もう少しバレーをやれていたんだろうか

道宮結/ハイキュー!!

おはようございます!なべっちです

今日は特に科学的な話でなくアニメ「ハイキュー‼︎」16話「勝者と敗者」を観ての感想です!
この回もめっちゃ泣けました。

スポーツは勝ち負けがあります。
全国に行くチーム、初戦で敗退するチーム。それぞれです。

初戦で負けるようなチームであっても、勝ちを信じ、勝ちたいと思っているのは同じです。

強豪と言われるチームになら負けても仕方ないと思うのか、勝てる、勝とうとして試合に挑むのか。

ハイキュー‼︎アニメ版16話では弱小の常波高等学校VS主人公の烏野高等学校の試合と烏野高校の女子バレー部の試合が描かれます。

昔、サッカーでもラモス瑠衣が「もっと悔しがれ」と強豪と戦って負けた日本代表選手に叱咤したことがありました。

弱小の常波高校も「負けても仕方がない」といった雰囲気でした。
キャプテン池尻も中学時代に負けた時も「やっぱりな」と終わることへの解放感すら覚えていた中、同じ中学だった烏野の沢村は1人悔しそうにしていたとのことでした。

池尻は中学のことを思い出し、「勝とうとしなきゃ勝てない」と最後まで諦めずに試合を進めました。

結果烏野が勝つのですが、後半、周りからは烏野が勝つ試合だろうという雰囲気でしたが、リードしている烏野も一切、手加減も油断もせず、同じように勝とうとして全力でプレーをしていました。

強豪であろうとその試合本気でやっているということは変わらない。
お互いの姿に感動しました。

烏野の女子バレー部も同じように諦めずに最後までボールを追いかけましたが、敗退してしまいました。

あの時、もう少し

冒頭の引用は烏野女子バレー部主将道宮のセリフです。
負けた時は悔しいです。
それだけではないですが、勝ったチームはそれだけ努力を積み上げてきたことでもあります。
その少し、少しの差の積み上げ。
でも人はわかっていても全てその成果のための時間に費やすことはなかなかできません。
僕自身そうです。
できる人に憧れます。
そしてなぜ自分はできないんだろうという気持ちもあります。
でもこの悔しさが次につなげて行くしかありません。
それでもきっと、また頑張りきれないかもしれません。

そんな主人公になれない、エキストラな僕自身でも、「じゃあどうするか」
目標に向けそれでも生きて自分なりにやれることをやって、そんな自分を動かすための方法を学びながら行動できるようになってきました。

でも他の人はもっと行動している。そんなふうに考えると焦ったりします。
焦っても、意味があるのは自分の行動を変えることだけ。
こんなできない自分を受け止め、やっていくしかないです。
心配しないでもいつか人生は終わります。

その時まで自分を受け止めながら取り組んでいきたいです!

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