【答えは自分が持っている】思考を拡げる7つの質問

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おはようございます!なべっちです

何かうまくいかない。どうしようかな?など何かわからないことがあったとき、

何もないところから考えるのではなく、自分に聞いて見るのが有効です。

「?」質問形式だと、人は答えようとする習慣があります。

遊戯王みたいに「もうひとりの自分」がいなくても質問してみましょう。

今回はしつもんコンサルタントの河田真誠さんがオススメする習慣化する7つのしつもんをご紹介したいと思います。

自分への質問力を高めましょう。

習慣化する7つの質問

・いいところはどこだろう?
・なぜ?×7回
・じゃあ、どうする?
・どうなっていたら最高?
・違いはなんだろう?
・本当に?
・今できることは何?

いいところはどこだろう?

何かあった時に気になるところや、足りないところは自然に考えることができると思います。

自分のこともネガティブに考えるだけでなく、相手のことなどいいところを意識的に見つけようとすることで、視野が広がり、問題解決につながります。

なぜ?×7回

トヨタ式でも「なぜ」を5回ほど繰り返すようにしていると思います。

それよりも多い回数ですが、繰り返すことで本質的な解決策にたどりつくことができます。

この時にも他責や何かのせいにするのではなく、自分でコントロールできること「今」「ここ」「自分」を軸に考えていきましょう。

じゃあ、どうする?

これは、僕が1番大好きな質問です。

過去や人は変えられません。うまくいかないこともたくさんあります。

でも結局「じゃあどうする?」しかありません。

どうする?と聞くことで具体的な方法を考えることができます。

どうなっていたら最高?

朝起きた時も、仕事においても、会議においても何かを始める前に、最高の成果を想像することができます。

何かを始める前に、どうなっていたら最高かを考え、そのためにはどうすればよいか逆算していきましょう

違いはなんだろう

今の状態とゴールとの違いを見ていきます。

その違いを埋めるために「どうすればいいか」が明確になります。

本当に?

これはあらゆる物事に、使った方が良いと思います。

自分で考えたことも本当に?と聞いていくこと思考を深めることができます。

また情報や物事に対しても、「誰がいったんだろう?」なども自分に聞いてみてますが、思い込みや、先入観に気づくことができます。

先日のバナナの皮についても、「バナナの皮を剥いて食べる」って誰が言ったのだろう?食べれるのか自分で調べたことがあるか、自分に聞きました。選択をしていたわけでなく、先入観や文化に知らず知らず同調しているだけでした。

今できることは何?

「じゃあ、どうするか?」でも具体的な行動を考えましたが、今行動に移すことを決めましょう。

何かを変えることができるのは思考によって行動を変えた時です。

まとめ:自分に聞いてみる時間を1日1分でいいので取ってみる

朝起きた時、出勤した時今日の質問でもいいですし、何か一つ悩んでいることでもいいですし、自分に質問してみましょう。

答えは自分が持っていたりします。

A用紙メモ書きでマッキンゼー式書き出しを行ってみるなど1番身近な存在の自分に聞いてみましょう

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