頑張っているのに成果が出ない人が見落としていることとは!?

頑張っているのに成果が出ない人が見落としていること見落としていること LIFE
頑張っているのに成果が出ない人が見落としていること見落としていること

プロはアマチュアでも確実にできる方法で作り、アマチュアはプロでも難しい方法で作ろうとする

森博嗣

おはようございます!なべっちです。

なかなかダイエットがうまくいかない。 〇〇が身につかない。うまくならない。

頑張っているのに。。。 と悩まれている方もいるのではないでしょうか?
頑張れない僕からしたら頑張れるだけでもすごいのですが、もったいないですよね。

今回は「成果が出ないのであれば、方法について疑い、仮説検証しながら継続すること」についてお伝えしたいと思います。

他者はプロセスを評価しない

習慣化することについて良くお伝えしていますが、積み上げても成果が出ないこともあります。

コツコツと積み上げていくことは、自分にとって行動できたことが自己肯定感や自分を変えれるという何よりも大事なマインドセットを手に入れることができることだと考えています。

しかしこれはあくまで「自己満足です」

僕はそれでも良いと思いますが、成果が出た方がステップアップができますし、本来の目的が達成できなければ、続けていても「これだけやったのにダメだった」とまた落ち込んでしまう人もいるでしょう。

また他者はどんなに頑張っていたり行動していても、みるのは成果がだけです。 特に仕事であれば当たり前で、キャリアアップのために年に100冊本を読んでます!勉強してます!といってもアウトプットできていなければ、だからどうしたの?と言われてしまうでしょう。

習慣化、プロセス重視のデメリット

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何かを続けることは、素晴らしいですが習慣化や努力をすることを重視しすぎることにもデメリットがあります!

努力の方向性や方法が間違っていることに気づかない

習慣化とは、頑張らずに続けるための最強の方法ですが、方法が間違えていた時に、気づくことや修正ができないだけでなく何も疑いがないので、情報も更新されたり得ようとしなくなってしまします、 無意識なので成果が出なくてもそのままやり続けることができてしまうのです。

今までやってきた方法に愛着やこだわりが生まれてしまう。

2つ目のデメリットは行動を修正するのが難しいということです。

人は自分が時間やお金をかけたものを正当化してしまう傾向があります。(正当化バイアス) 筋トレについての新しい論文があり今までのやり方が違った!となった時も、今まで取り組んで来たからこそ、やり方を変えるのは自分を否定することになり、行動を変える障害になりわかっていてももう少し続ければ。。。とそのまま継続したり、考えないようにしてしまったり方法に拘ってしまいます。

まとめ:成果が出なければ方法を検証、疑う

繰り返しますが、習慣化できること、努力ができるということは、何事にも変え難いスキルだと思います。

しかし行動や手段が目的になっていないか考えてみてください。

習慣化するのは目的があるからです。

理想の身体、健康になりたいから筋トレをして、サッカーが上手くなりたいから朝練をするのだと思います。

目的を達成するための行動になっているか?理想の体になるためには他の方法はないか?と常に考えましょう。

このブログも目的が「収益化」であれば、内容やタイトル、毎日更新など方法について検討しなければなりません。

僕は行動ができない自分を変える。自分のアウトプットをするということが目的で続けること自体を目的にしています。しかし、それでさえも続けることで自分を変える実感値が得られたのであれば他の方法を検討しても良いと思いますし、あるときに「何のために?」と目的も疑うことでまた手段も検討するということもあり得るでしょう。

習慣化はとても強力な武器ですが、あるとき成長しなくなってしまったり、ただ続けているだけになってしまったり、成果が出ないということがあります。

手段を定期的に疑い、本来の目的を達成するために最適な方法になっているか。目的から逆算し方法を網羅的に考えることも必要でしょう。 またその目的さえも時には「何のために?」と考え思考停止している状態から抜け出しましょう!

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