おはようございます!なべっちです。
いかに頑張らないようにするかが大事だというのは、子供の頃に教えてもらいたかったことの1つです。
早起き1つとっても「起きなきゃ」と頑張って起きるのではなく、無理せず起きれるように工夫するということが大事です。
ドキュメンタリーやドラマ、アニメでは「頑張っている姿」を映します。
それが心を動かすのは確かですが、どんな職人も日々は淡々とやっています。
ピッチャーも投球数を決め、投げすぎないようにコントロールしています。
「頑張っている状態」というのは普通でないですから続かないですし、人生は続くので、成果を出し続けなければなりません。
その時だけ無理をしても、後々パフォーマンスを発揮できなければ意味がないのです。
恋愛ものでは「別れ」を描いたり、ドラマやストーリーにするには「逆境」や「対立」が必要です。
しかし、これも職人と同様、日々何もなく幸せにすごしていることにも頑張っていなくても、いろんな想いや行動があり、それがつながっているのです。
頑張っていることに価値を置いてしまうと、成果が出なくても頑張ってやる。という無理につながってしまいます。
人は「楽」になりたいという欲求があるからこそ進化してきましたし、世の中のサービスが生まれてきました。
どうやったら楽になるか。楽しいか。という視点の方が頑張るというよりは大事です。
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