【革やクラリーノはもう古い?】新しいタイプのランドセル【ラン活からラン軽に】

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おはようございます!なべっちです

ラン活という言葉もあるそうで、ランドセルに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

今回はこれからランドセルを選ばなきゃという方にオススメのランドセルについてです!

僕は今までランドセルはやはり歴史ある大峡製鞄一択!と考えていましたが、今回紹介するランドセルは形は踏襲しながらも素材が今までと違い軽いので、僕が子供だったらこれが良いなと思いました。

こだわりや実用性を詰め込んだランドセル「NuLAND」

こちらを観てください

こちらのランドセル良いところ

・軽い!860g(通常のランドセルは1200g程度)
・収納や使いやすさのこだわり
・重さを感じない仕組み
・値段が他のランドセルの半額程度
・サスティナブル!

詳細は公式サイトを見ていただきたいですが、

形はランドセルの形を維持しながらも使いやすさやランドセルの問題を解決したデザインです。

ラン軽プロジェクトというのもあるみたいです。

吉田カバンのオリジナルランドセル 「ポーター サッチェルバッグ」

吉田カバンも職人が本気を出して新しいタイプのランドセルを作りました!

価格は93,500円と高いもののビジネスバッグでも使用ている物もありましたが、耐久性を考え、コーデュラ バリスティックナイロンの採用、革部分も防水に。ピアノ線で型崩れしないようにし、チェストストラップなどでの安定性などさすが吉田カバンです。

新しい素材は受け入れられない心配もありますが、吉田カバンということで信頼性も確保できています。

懸念点は6年間耐久できるのか?というところですね。

9万円すると買い換えるにも辛いですよね

まとめ:ランドセルの歴史から考えるそもそもなぜランドセルなのか?

小学校ではランドセルを使うように。といった指定はないですが多くの人がランドセルを選びます。

やはりランドセルを使うのが「常識」だからでしょう。

しかしランドセルの歴史をみると想いはあるようでした。

ランドセルの発祥とされているのは、学習院です。
当初から制服が採用され服装については統一されていましたが、
通学形態については、馬車で通ったり、使用人に荷物を預けたりと様々でした。 
その状況について学習院は、

「学校では皆平等、家庭環境を教育の場に持ち込むのはいけない」

という理念の元

「学用品は自分の手でもってくる」べきだとし、馬車や人力車で通学することや使用人に荷物を預けることを禁止しました。

その際両手も使え持ち運びもしやすい「ランドセル」が採用されました。

しかし、今では「ランドセル」の中でも「良いランドセル」を求め争いが生まれたり、同調圧力にもなっていたり、問題はあるなと思います。

僕は基本的には合理性のないルールは嫌だ!と思いますが、家庭環境が教育の場に影響をださないという点には同意する部分があります。
僕も貧しかったので中学とかは制服があるから楽でした。(導入コストはありますが)

しかしそもそも、人が、比較したりする観念がなくなればそのような悩みはないというのが本質だとは思います。

ランドセルも昔は男子は「黒」女子は「赤」一択でしたが、今は多様になってきたのかなと感じます。

NuLANDのサイトのトップには「ママパパ」が望むと書いてありますが、
本来は子供が好きなものを選んで、人と違ってもとやかく言われないといいなと思いました。

子供にどれがいい?とい聞いた時、スタンダードな色や形ものでないと「えっ!」こっちにした方がいいよと誘導したくなります。

それは僕たちが人と違うということの大変さを経験してきたからに過ぎません。

とはいえなくならない部分もあるなー!と思いつつ。

みなさんが、満足するランドセルが選べますように!

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