すべての問題を解く鍵はBEATLESが歌っているようなことだろう
リアルバウトハイスクール
おはようございます!なべっちです!
僕がリスペクトし続けているTRICERATOPSのトリビュートアルバム「TRIBUTE TO TRICERATOPS」のストリーミング配信がスタートしました!
今回はぜひこの機会にTRICERATOPSのことを知ってもらいたい!聴いてもらいたい!と思ってこの記事を書いているのと感想です!
各配信プラットフォームで配信されていますがOKAMOTO’Sだけは配信されていないようなので小田和正さん好きな方含めてCD版の購入をご検討ください!
トリビュートアルバム「TRIBUTE TO TRICERATOPS」収録曲
01. ロケットに乗って / 奥田民生
02. 2020 / GRAPEVINE
03. New Lover / LOVE PSYCHEDELICO
04. if / スキマスイッチ
05. Raspberry / Base Ball Bear
06. Guatemala / OKAMOTO’S
07. 赤いゴーカート / UNISON SQUARE GARDEN
08. シラフの月 / 山崎まさよし
09. New World / 仲井戸”CHABO”麗市
10. トランスフォーマー / KAN
11. ラストバラード / Quattro Formaggi(桜井和寿+桜井和寿)
CD版のボーナストラックは小田和正さんと和田さんのFEVER!
感想/普遍的なギターロックと発明!
各アーティストの色が反映されたカバーや原曲に近いものもありますが、それぞれのアーティストの曲のようにマッチしています。
シンプルなTシャツやデニム、スーツなど時代に合わせてサイズ感などが変わっても必要とされる普遍性がトライセラの曲にはあります。
歌詞は変わらず、恋愛や恋、ファッションや好きなこと、ロックなど気取らずに書かれた詞も変わらず残り続け聴く側の年齢や状況が変わっても聴き続けることができます。
今回のトリビュートでメロディーの良さも際立ちます。
3ピースという最小単位のバンドの曲であるからこそでもありますが、2000年代の邦楽ロックはTRICERATOPSの影響を受けたバンドが席巻していました。
僕がギターを始めたきっかけも和田唱さんですし、最初にコピーをしたのも、もちろんトライセラでした!
ロケットに乗って/奥田民生
原曲に近い形ですが、奥田民生の曲!のように仕上がっています!
トライセラの曲のスタンダードさ。BEATLESの域だなと思います。
2020/GRAPEVINE
あの時は未来だった2020年は過去になって、当時は未来でしかなかったのに今聴くと、過去に描いた2020年それを今という視点から観ていて改めて今をそしてこの先の不確実性について考えることができます。
普遍性という意味でいうと2020年という具体的なものがあると、捉え方は変わって行きますが、自分なりの解釈で考えることができる曲になったと思います。
New Lover/LOVE PSYCHEDELICO
ギターの最初の音、コード感、ボーカルすべてLOVE PSYCHEDELICO!という感じしかない!
原曲とは遠くないアレンジではあると思うのにこのマッチング!もちろん選曲もあるけれどここでもトライセラの普遍性を感じますね!
if/スキマスイッチ
原曲はバラードでありながら絶妙なグルーヴ感を感じるロックバラードバンドinするまでは歌と鍵盤だけでメロディと詩の力を改めて感じます
if あなたの望むものはなんだったのか?
それは今手にしているものも求めていたものではなかったでしょうか?
raspberry/Base Ball Bear
今回の目玉はこの曲ではないでしょうか?
【発明】と評価されているこの曲。もちろんカバーするのはBase Ball Bear
原曲通りになっていると思いますが、この曲は発明であり、完成もされているので、本人たちもリメイクはしないとおっしゃっていたように、原曲通りになってしまうのでしょう!
赤いゴーカート/UNISON SQUARE GARDEN
予想通りユニゾンの参加!
まさにUNISON SQUARE GARDENがやるとこうなる!といったアレンジ!
自然と大胆にアレンジされているところからトライセラへのリスペクトやルーツとしているからこそ自分の曲になっています!
トランスフォーマー / KAN
このアレンジは可愛く曲の持つメッセージが際立ちます!是非聴いていただきたい
まとめ
今回は聴いて欲しくてかきましたが、僕はトライセラの曲で人生変わりました。
全ての人が同じ曲で人生が変わるわけではありませんがトライセラの曲にはずっと聴ける普遍性があり、The Beatlesのように好きだから毎日聴くとかではないかもしれませんが、過去の曲も含めていつでもそこにあり続ける曲たちです!
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