書く瞑想「ジャーナリング」

ジャーナリング 雑記
ジャーナリング

おはようございます!なべっちです。

昨日は書くと癒されるということについてお伝えしました。

今回はもう少し積極的に「書く瞑想」と言われている「ジャーナリング」についてお伝えしたいと思います。

頭に浮かんだことをそのまま書いていく「ジャーナリング」

以前似たテクニックとして「エクスプレッシブライティング(筆記開示)」についてお伝えしました。

エクスプレッシブライティングは不安やもやもやなど頭で反芻してしまうようなことを書き出していくということで似ていますが、
ジャーナリングはテーマなど決めずに頭に浮かんだことをそのまま書いていきます。

もやもやと頭の中がすっきりしないときに、頭の中に浮かんでいる感情や経験などを文章にすることで、「自分が無意識的に感じていること」や「自分が何について考えているか」などが分かりやすくなり、自己理解につながります。

文字を書くということは心理学者のロバート・A・エモンズがポジティブな感情や体験を書くことで幸福感や睡眠の向上、身体的な不調の低減に効果があることを証明したり、ジェームズ・W・ペネベーカーはストレスや怒りなどのネガティブな内容を書くことでも医療機関への受診回数の低減に効果があることを明らかにしました。

やり方をあらためてお伝えすると、紙は気軽に書けるものが良いと思いますが、そこに頭に浮かんだことを整理しようとしなくていいのでそのまま書いてみてください。思いついたことを字も汚くて構いません。
思考は言葉です。
何か試行していれば出てきた言葉をどんどん脈絡もなくても構いません。
書いていきましょう。

終わった後俯瞰すると、今何を考えているのか、など自分自身の状態に気づくきっかけや、何だかスッキリした感覚が得られると思います。

是非やってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました