どうしたらいいですか？というのは最低な質問

おはようございます！なべっちです。

仕事などで困った時、つい上司に「どうしたらいいですか？」と質問してしまうことはありませんか？
特に何も考えていない上司は、こうしたら良いよ！と返してくれるかもしれませんが、その人のことを考えている上司であれば「どうしたいの？」と聞き返してくるでしょう。

どうしたらいいですか？という質問の問いはどうしたいの？しかありません。

それではどんな質問をすればよいでしょうか？

こうしてもよいですか？など許可を求める質問をする

仕事であれば、主体性を持ち得たい成果は何か？そのためにどうしたら良いか考え、許可を得る質問が良いでしょう。

考えた過程を話し、どう思うか質問する

意思決定までのプロセスは
①考える（選択肢を網羅的に考える）
②選ぶ

考えるというのは、得たい成果のために取れる手段について網羅的に考えることです。
そして、状況や現実的かリスクなど含め他の手段を捨て選びます。
しかし、責任者でないと責任と意思決定ができないため、上司にはABCの選択肢を考えたのですが、こういう理由でBにしたいと思うのですが、いかがでしょうか？などと意見を求めると良いでしょう。

どうしたら良いかを聞くと成長の機会も失い、自由もなくなる

どうしたら良いかを聞いて、実行するだけであれば、誰でも良いです。
仕事として主体性を持ってやるのであれば、自分もどうしたら良いかを考えてみると良いでしょう。

自由とは責任も伴い大変かもしれませんが、だからこそ人がやる価値があるのでしょう。