自分はこうだと決めない

自己分析 雑記
自己分析

おはようございます!なべっちです

今日は自分はこういう人だ!とか得意だとか、苦手だとか決めない方が良いのでは?というお話をしたいと思います。

自分のことを知るためにいろんな自己分析をする人も多いと思います。
自分を知ることはもちろん大事です。

しかし、あまりにも「こうだ」と決めてしまうのは可能性を無くしてしまうことに他なりません。
パーソナリティ診断で最も信憑性が高いのは「ビッグファイブ(五大因子)」によるものですが、ビッグファイブは根拠のないエニアグラムなどのようにタイプ別に人を系統立てるのではなく尺度で考えています。
つまり、この要素はこれぐらい。などこういう人とかではなく、こういう傾向は強い、弱いといったのが示されるだけで、だからどうとかは組み合わせや状況によっても変わってくるでしょう。

パーソナリティとは、ある状況で、繰り返し現れる態度や行動で一貫性があるか?という観点がありますが、人は、コンクテクスト(背景)に左右されます。

同じ人でも行動は変わるし、意見も変わってしまいます。それだけ変わることもできるのです。

話は戻りますが、自分はこういう人だ!と決めてしまいすぎると、それが望む行動につあんがるときは良いですが、そうではない時にも自分が決めた範囲の行動しか取れなくなってしまうことがあるでしょう。

僕は幼い頃貧しく、教育をちゃんと受けれなかった時期があるので、英語の授業をまともに受けれませんでした。他の教科は成績は問題なかったですが、英語は未知だったので理解できず今でも苦手意識を持っています。

「自分は英語が苦手」という自己理解を持っているため、またそれを建設的にできていないため、英語に触れようとすると「自分は苦手だから」「わからない」と避けるようになってしまいました。

自分が苦手だからやってみよう!と思えるなら良いですが、苦手だ!と思い裂けてしまうとどんどん距離ができていってしまいます。

まとめ:自分がどうなりたいか、どうありたいか

今回伝えたかったことは、自分のことを理解することは大事ですが、それよりも大事なのはどうなりたいか、どうありたいか、何をしたいのかということです。

自分は〇〇が苦手だ。と自己理解するのは良いかもしれませんがそれよりも、自分がどうありたいかがそれを工区服している状態であれば、チャレンジしてみることが大事です。

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