なんでもできないからこそできる

自己肯定感 雑記

制約を課される方が多くの自由を感じる。曲作りにルールなどないなんて嘘ぶく連中には虫唾が走るよ。
ルールなしでどうやって創造性の高い作品を作るっていうんだ?

ジャック・ホワイト/The White Stripes

おはようございます!なべっちです。

ドナルドサル氏の名著「SIMPLE RULUS」はあらゆることにシンプルなルールを作っておくと良い成果が得られるという、事例などもたくさんあります。
音楽でさえ、制約を設けた方が創造性を発揮できたという事例がありました。

以前社長の個性、こだわりが会社の制約条件になり差別化になるというお話もしましたが個人に置いてもそうです。

完璧でないから、なんでもできないからこそ出来ること、配られたカードで勝負したなくては行けません。

とはいえ、ないよりはある。できないよりはできた方がいいと思ってはしまいますが完璧はありませんから求めようともそれは手に入りません。

アニメでも強い能力ほど制限があったり、制約をつけることによって強くなったりしますよね。

選択と集中が成果を出すように、対象の範囲が狭い方が強くなります。
ホースの先と同じですね。

自分には何もない、できないと思っても何も変わらない

漠然と自分は何もできない。としょんぼりするよりはできることはなんなのか明確にしてみると良いでしょう。

お店を選ぶときにたくさんあったら悩みますが2件しかなければ悩みようがありません。

予算が決まってるからその範囲で選ぶことができます。

自由でない状況を知っているから自由という言葉があります。

なにが言いたいかというと、できないことばかりの自分もだからこそ出来ることをやるしかないし、もしかしたら成果につながるかもしれません。
そのためにはネガティヴに考えるだけではなく、だからこそどうするかと考えていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました