スタンフォード式「生産的先延ばし」の方法!

先延ばし ケリーマクゴニガル LIFE

こんにちは!なべっちです!

夏休みの宿題は最後にやるどころか、
最初の授業は「忘れた」といい次の授業まで延命措置をとっていましたが、
今思えば、ちゃんとやればよかったと思いますし、その方法はたくさんあるなと思います。

学校では、計画立ててやる方法を教えてくれればいいのに!と今では思います。

今回は「先延ばしをしない」方法ではなく、
スタンフォードのケリーマクゴニガル先生の方法を参考に
先延ばしを上手く使い生産性をあげる方法についてお伝えしたいと思います!

自分の癖や傾向を知り、完璧を求めない

杓子定規に計画通りそれ通りやることを意識するのではなく
「自分の癖や傾向を知った上でやり方を決める」
ことが大事です!

朝にまずやったほうが集中できるという人は朝やればいいですし、
夜型で遅くの方が集中できるのであれば、朝やらなきゃというよりはその時間を他の有意義なことをする時間に費やし、夜にやらなければいけないことをやるようにする。

上手くいかないのを責めるのではなく、受け止めましょう

生産的な「先延ばし」の方法

「ToDoリスト」の中に負担や難題に感じることが一つあると
他の「やらなければならないこと」が輝いてみえ、
「難題」に感じていること以外のタスクを「休憩(ブレーク)」と位置付け
終わらせるモチベーションにすることができる。

これはよく、勉強するつもりが「部屋の掃除」をしてしまった。
などの事例も当てはまります。そういう人も、普段掃除なんかしないですよね。

ただこれを事例通り、目的にそぐわない「掃除」のモチベーションにするのではなく
他のやらなくてはいけないことのモチベーションにするのです。

先延ばしに対して罪悪感をもたない

成功している人は、物事を先延ばしにすることはないのではないか?
先延ばしをする自分はなんてダメなんだ。
そんな風に思っていても余計に生産性は上がりません。

自分がもしそれができないのであれば、
罪悪感をもたずにやらなければいけないことがあるならば、
他にやりたいことも、タスクとして用意しておきます。
やらなくてはいけないことをやっているときに、
やりたいことの発想が浮かぶこともあるでしょう。

通じてお伝えしたいのは、
自分の傾向やネガティブな感情も有効に使う方法を考えるのが建設的だと思います。

やり残しがあるとすぐにはじめれる。キリがいいところまでやらない

休憩や、仕事を終えるとき。まだやりかけがあると、残業してでもやろうとしたりしませんか?

実はそれも悪手だったりします。

休憩に入るとききっちり終わらせてから休憩に入ると、
何から始めるんだっけなとか、思考の迷いが入ることがあります。

しかし、仕掛りがあると特に迷わず作業から入ることができます。

MGという孫正義氏も参加していた研修にもよく参加していましたが、
経営的にも例えば在庫を全て売り尽くした状態や、仕掛品、材料が全て商品にできている状態がいいかというとそうではないです。

商品を全て売り切ってしまえば入荷のタイミングまで機会損失になったりしますl

また残業しても、集中力も落ちていますし、パフォーマンスも発揮できないので効率が悪いです。

明日に回せるのであれば回してしまうのも大事です。

【まとめ】自分のことを知り自分にあったやり方をする

仕事場の環境も整っている方が捗る人もいれば、散らかっている方が捗る人もいるでしょう。

プライベートと仕事の区切りをきっちり分けたい人は終わるための儀式を作ってもいいと思いますし、きっちり分けなくてもいい人は、プライベートでも費やしてもいいかもしれません。

全部やり切れないのであれば朝、やるべきことを一つ決めて置くことで、
集中するべきことも意識でき、他のことも休憩としてすすめれるでしょう。

ひとりひとり、適切な方法は違うと思いますので、
自分の癖や傾向を受け止めていくことが大事です!

コメント

  1. […] スタンフォード式「生産的先延ばし」の方法!「ToDoリスト」の中に負担や… LIFE 朝礼ネタ 頭・心のプロテイン 時間管理 自己分析 スポンサーリンク シェアする Twitter Facebook はてブ LINE コピー なべっちをフォローする なべっち なべっちのプロテインブログ […]

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