おはようございます!なべっちです。
今日は大好きな万年筆の話題です。
先日、文具やさんの人と話していた時、今は万年筆は売れないとおっしゃっていました。
僕は結構びっくりしました。
万年筆は名前の通りずっと使えるものなので、買い換えるものではありませんが、そもそもそんなに売れるものではないと文具やさんから聞いたのが驚きでした。
しかも高いものは売れないから仕入れることもできないと悲しいお話も聞きました。
僕はペリカンが好きなのですが、日本のメーカだとセーラーが好きです。
なぜならコンセプトものが多いからです。
ペン先に21Kを使っているなどもあるのですが、所有しているフィーカは、コーヒーやお茶を飲んで休憩をする、スウェーデンのティータイムをイメージして作られています。
フィーカはスウェーデン語の「kaffi(コーヒー)」が派生して、この言葉が生まれたとされています。
伝統的には、シナモンロールやハロングロットルというラズベリージャムがのったクッキーなどの焼き菓子を一緒に食べるのが定番です。というような背景を落とし込んでいるので浪漫がありますよね
書き味も素晴らしいのですが、これも使いたくなるし持っていてもワクワクする万年筆です!
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