おはようございます!なべっちです
今日は目標達成や問題解決にあたって最も基本的なことについてお伝えしたいと思います。
大きな山は小さく崩す
目標を立てても実践できないのは、その到達したい目標に対して、まずどう行動すれば良いかわからないので、結局手をつけずに時間が経ち、できなかったで終わってしまうことがあります。
例えば大阪にいくのであれば、いついくのか、電車で行くのか、新幹線で行くのか、またその切符の買い方など全て因数分解して行動を明確にする必要があります。
「大阪に行く」という目標があっても「どうやって」が行動レベルになっていないと達成できずに終わってしまうことがあります。
部下に指示をしたときに、大阪に行ってほしい。それだけでも良いですが、困っている場合は何で行けばいいのか迷っているかもしれません。
行動できていない場合はその辺りの確認ができると良いでしょう。
課題についても同じで売上が伸びないのはなぜか。客数が少ない。客数が少ないのはなぜか。認知されていないから。では認知してもらうにはどうすれば良いか。とる行動として「SNSを有効活用する」と決めたとします。
しかし「有効活用する」というのは何をすれば良いかわからないですよね」手段を決めるためにはまず網羅的に手段をあげますが省略し、綺麗な写真を使うとしたとします。それでもまだ何を、どうやってがわからないですよね。
最初のとっかかりまで、小さくしていく必要があります。
行動できるレベルまで小さくしていく
最初の一歩が行動できるまで具体的に小さくしていきます。
達成したり、効果検証ができないときは、そもそもアクションできていないということが大いにあります。部下が行動できていない時も、じゃあ具体的にどう動けばいいのか明確になっていないからかもしれません。
「どうやって」と繰り返し問いながら、限界まで小さくすれば、誰でも同じ成果を出すことができるのではないでしょうか?
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