【ロードバイク】クランクはコンパクトよりセミコンパクト!そして160mmがよい!

FC-R7000 105 160mm LIFE
FC-R7000 105 160mm

おはようございます!なべっちです。

コロナの影響で自転車の需要が増し、慢性的なパーツ不足に陥っています。

クランクを交換したい!と思っていましたが、どのサイトでも入荷は4月とか6月とかでしたがAmazonを毎日チェックしていたところ狙っていたサイズが入荷!すぐポチりました!

SHIMANO 105 FC-R7000 クランクセット 52/36T(2x11S) 160mm

今までは1世代前の105 FC-R5800 50/34 170mmのクランクでした。

今回はクランク長を変えたい!というのとフロントのギア数を変えたい!ということで検討していました。

105から変えるのであれば、上位グレードのR8000系のアルテグラを検討するのが普通だと思いますが、アルテグラだとクランク長は165mmからしかありません。

クランク長の決め方の身長の10分の1という定番の決め方であれば165mmでも問題ないのですが、(身長は168cm)どうせなら160mmにした方が違いを感じやすいだろうということで、今回新型の105(R7000)は160mmがあるので今回のクランクにすることに決めました

クランクサイズ ノーマルかセミコンパクトかコンパクトか

結論 セミコンパクトクランクをお勧めします!

フロントのギヤ数でノーマルからコンパクトまでサイズがありますが、多くの完成車にはコンパクトかセミコンパクトがついています。

ノーマル 53/39
セミコンパクト 52/36
コンパクト 50/34

フロントのチェーンリングの歯数は数が小ければ小さいほど軽いギアになり、坂道が楽になります

ノーマルクランクのとコンパクトクランクの50/34を比較すると、歯数の小さなコンパクトクランクの方がギアが軽いため、坂道を上る際には有利になります。

大事なのは自分の筋力や体力、走行するコースなどに合わせて最適な組み合わせで乗ることです。

僕の場合はコンパクトだと、リヤがトップ(11T)に入れていてももう少し漕げるのになぁなど物足りなさを感じることがあったので今回は大きくすることにしました。

またフロントで変えなくてもリア側のスプロケットで調整することもできますし調整や交換も簡単でしょう。

今回セミコンパクトをお勧めしたのは、インナーギアである34Tは今まで軽すぎて使う場面がほとんどない、もしくは限定的すぎだとも感じたことも理由です。

ヒルクライムをおこなったりしないのであれば、フロントは36Tであとはリアで普通の坂道は十分登れるでしょうし、平地もそれなりに走ることができます。

身長168cm程度なら160mmのクランクがおすすめ!

クランク長については他の記事などでも詳しくあるのでみてほしいですが、身長168cm程度であれば、迷うことなく160mmにして後悔しないと思います。

短くすることのデメリットとして、テコの原理が効かなくなるので重くなると言われていますが、歯数も大きくしたにも関わらず気になりません。

それよりもポジションを出せる、ケイデンスを上げることができる。回す距離が短くなることの恩恵の方が大きいと思います。

是非試してみてください!

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