【アウトプット】読書や映画鑑賞 ようやくする際のヒント!感想を「面白かった!」だけでなく言語化する方法②!

言語化する方法 LIFE
言語化する方法

おはようございます!なべっちです!

何か観たときに「面白かった!」とか「〇〇より好きかな」など相対的にしか感想が言えなかったりすることに対しアウトプットを前提にして物事をみると良いというお話をしましたが、今回も何か食べたときに

「うまい!」しか言えない。
面白かった」「楽しかった」としか言えない
読書感想文は本の内容をそのまま書いているだけになる
こんな悩みを持っている方に対し、言語化する具体的な方法をお伝えしたいと思います!

僕もまだ改善途中ですが、言語化が苦手でmixiとか流行っていた時の日記は「すごい」「楽しかった」「色々!』とかそんなようなことしか書けていませんでした。

【言語化する4つのステップ】
1ポジションを取る
2抽象化し本質を掴む
3自分の感情を掘り下げる
4アウトプットする

この4つのステップについて説明していきます!
特に抽象化するときに参考になる本もお伝えしていきます!

ポジションを取る 主観的に答える

物事に対し自分の意見を決めます。

どちらでもいいよね!みんな違ってみんないいよねのような相対主義だと意見は曖昧になり何も言えなくなります!

〇〇が好き、〇〇が嫌い。など自分の主観をまず伝えることが大事です。

客観的に言えば、どちらもいいのはわかっていますが、まずは自分がどう思うか、相手はこうなのではないかなど余計なことを考えずに意見を表明しましょう!

例えばビットコイン
・ビットコインは今後支持されるようになると思うし、非中央集権的な考え方になり生まれた国によって左右され格差が生まれず、対等に経済活動ができる世の中になると良いと思っている
・ビットコインは価格が安定していないので実用は難しいと思っている。実際に使われることはなく投機対象でしかないので、バブルが終わったら価値がなくなると考えている
・怖いからあまり手を出さないようにしている。みんなが使うようになったら使おうと思う

これはどれが正しいとかではなく自分はどう思っているかのスタンス、考え、ポジションを取ることで意見が言いやすくなります。

アニメだったら
・アニメが好きだ。実際の映像では描くことが難しい表現であったり、デフォルメされていることによって見やすく、わかりやすいなど伝えたいことの表現への自由度があるので多様な作品がある
・アニメが嫌いだ。どうしても子供が見るようなイメージがあり、現実とも乖離していて感情移入がしづらい

など相対的、客観的でなく自分の意見、物事に対しての向き合い方を決めましょう!

抽象化し本質を掴む

この本質を掴むというのが実は大事です!
これはアニメや何か作品に触れたときに学びにするためにも有効な方法です!

具体的な方法としては

・固有名詞を省略する
・時系列を無視する
・行為と現象と関係性のみ考える

ブログにはアニメから学んだことなどいくつか書いていますが、これは作品のことも併せて紹介したいので固有名詞など省略していないですが、自分に落とし込む、最終的に学んだことなどにしたり要約するときにはこの工程がとても役に立ちます!

感情を深掘りする

ワクワクした。感動した!などそれこそ最初の一言にかならない言葉をそれはなぜか?というのを考えていくことで言語化していくことができます。

例えばこの本は面白とは何か?を深掘りした本ですが、面白いという一言でもいろんな面白さがあります。

アウトプットする 相手に合わせる

ここまできたら、自分のためには言語化できていますが最大のアウトプットは伝えることなので伝える相手によって言葉を丁寧にしたり、ネガティブをポジティブにしたり、自分のせいにしたり、意見は表明しながら可能性は残すなどしてアウトプットしましょう!

まとめ

何か体験したり、見たり、触れたりしたとき「面白かった」「よかった」と一言で終わらせるのはもったいないなと思います!

ポジションを決める工程では自分がどう思っているかを明確にし、抽象化することで具体的なものにとらわれないことで、応用できる形にして、自分の感情を深掘りすることで、なぜそう思うか明確にしていくことができます!

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