声が小さくなってしまうなど心理的抵抗によりできないことの練習法【緊張の対処】

声が小さくなってしまうなど心理的抵抗によりできないことの練習法【緊張】 LIFE

昨日と同じような明日を生きようとは思わないから

中島卓偉(TAKUI)

こんにちは!なべっちです!

変わりたいと思っても変われない、やろうと思えばできるのにといったことはありませんか?

「面接の時に緊張して声が小さくなってしまう。。。」

「ハキハキと喋りたいのにモゴモゴしてしまう。。。」

こういった悩みに対し、スモールステップを設定していくのは常套手段だと思いますが、「なかなか変われない」「変わったと思ったら戻ってしまう」「練習ではできたけど本番では難しい」ということも多くあるでしょう

実は1秒で変えることができますし、その方が有効なときもあります。

今回は「豹変」という手段があることをお伝えします!

お伝えしたいのは人は1秒で変われる。昨日と同じ自分でいる必要はないということです。

冒頭の歌詞はTAKUIの「RE-SET」という曲ですがYouTubeに公式がないようなので貼れずに申し訳ないです。

心理的抵抗でできないということはできるのに自分で壁を作っている

要は「やればできるならやろう」いきなりベストのイメージ通り実践しようということです!

前提としては、本来できるのになんらかの要因でできないということです。

「声が小さくなってしまう」などの問題が、元々声が小さくて声を大きく出すことができないのであれば、これは能力的にも持っていないのでできませんが、普段大きい声を出せていたり家族とは普通に話しているのであれば「大きいこえで話すことはできる」ただ「面接という場面では自分で壁や抵抗を作ってできなくなってしまっている」状態です。

本来はできるのにできなくしているのは自分なのです。自分のせいだからこそ、自分次第で変えられます!

「できるようにする」のではなく「できるのでまずやる」です。

感情と行動は切り離せますし、性格と行動も切り離せます。

ここでも行動からはいることでできるのです!

やってみよう!実践、練習法

例えば「声が小さい」とお悩みの方がいた時、若干スパルタみたいな方法にも見えるので、予め説明をしてもいいですし伝え方は気をつけても良いと思います。

「では今実際の場面だと思って大きい声で話してみてください」

いきなりはできずにまだ小さいことがほとんどだと思います。

「もっと大きい声で!」(言い方は工夫して良い)

ここで少し大きな声になるかと思います

「もっと大きい声で!」

先ほどより大きい声で適切になったかもしれません。ここでフィードバックをしてあげてください

これだけ簡単にできるのは「今までの自分が本当の姿」そういうものだという思い込みです。まずやってみる。行動は変えることができるというのを実際に感じましょう!

人は無意識にいつもと同じように行動します。昨日できなかったことは今日もできない。本当は昨日できなかった、しなかったからといって、今日も同じようにする必要はないのです。

コンフォートゾーンを使った説明もできますが、冒頭の中島卓偉さんの歌詞のように、昨日と違っていいことを覚えておきましょう!

なぜ本番や緊張などでできることができなくなってしまうのか?

これは今までもお伝えしているように、「集中力のなさ・自己中心的思考」と「緊張や感情の使い方を知らない」「自分はこうだという思い込みの中で行動活動している」からだと言えます。

面接で言えない!といった場面では、受かりたい!やアピールしたい!相手はどう思うだろうなどといった、意欲や不安で自分のことばかり考えていて、目の前の相手や話すことに集中ができていないと言えますし、感情の使い方について学んでいれば「緊張してできない」ではなく「緊張しているからいいパフォーマンスが発揮できる」ですし、自分でできない理由を作り出したり、自分はこういう場面ではできなくなってしまうといった思い込みどおりに行動しているに過ぎません。

できないことはスモールステップやできることからはじめ積み上げていく必要がありますが、できる能力があるけど、気持ちの問題でできないのであれば、まずやってみましょう!

コンフォートゾーンから抜ける些細な練習としては、いつもと違う道で移動するや、いつも食べているものを変えるとか、いつもと違う席に座るとか、髪型を変える。分け目を変えるだけでもなんでもいいので変えてみるといいでしょう!

繰り返しますが、昨日と同じように生きる必要はありません!

今すぐ変えてみましょう!

コメント

  1. […] […]

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