おはようございます!なべっちです。
今回は、他者の成功を願うことが自分の成功にもつながるというお話をしたいと思います。
何かを競っていたり、ライバル、喧嘩した相手、別れた相手など上手くいかないことを願ってしまうことはあると思います。
しかし、相手の成功や幸せを願うことが、自分の成功や幸せにもつながります。
タイガーウッズはパターを相手が打つ時、「入れ!」と願います。
もちろん勝負に勝つには相手が外してくれた方が良いですが、ここで相手の失敗を願うような選手であれば、活躍することはできなかったでしょう。
相手の失敗を祈るとコルチゾールなどストレスホルモンが分泌されます。
それは身体的には自分に必要以上に負荷がかかっていきます。
さらに、失敗を祈ることで、自分に対してもネガティブなイメージが作り出されてしまいます。
相手の幸福や成功を願うことで自分にもポジティブなイメージを持つことができます。
脳は1人称を理解できないというように、相手に対し、言ったネガティブな言葉も脳は自分が言われたかのように感じ、自分が相手に対しポジティブな言葉やイメージを持てば自分に対しても同様の効果があります。
憎しみは何も生まないとよく言いますが、生まないどころか自分にとってもマイナスになっていきます。
相手に対して成功を願えるような器があるということが成功の条件であり、またそのように思えるには自分を肯定できるほどの、努力や習慣が大事なのだと思いました。
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