何かが変わる気がしたという感覚

何かが変わる気がした。
何も変わらない朝に

changes/Base Ball Bear

おはようございます！なべっちです。

最近お話しした「スーパーカブ」は「スーパーカブ」をきっかけに変わりました。

何かをはじめた時、何かを手に入れた時、「何かが変わる気がした」という感覚が大事なんだと思いました。

しかし何かを始めたところで、新型のiPhoneを買ったところで、新年を迎えたところで、歳が変わっても自分は自分で錯覚でしかないかもしれません。

自動的に何かが変わるわけではありません。

自由になれた気がした。15の夜

尾崎豊

これも「気がした」です。

実際は何か変わったわけでも現実も環境も変わりません。
でもこの「気がした」という錯覚が時には人を動かすきっかけにはなるのかもしれません。

しかし「気がした」だけで結局変わらない。ということもあるでしょう。

変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。それでいいのかもしれないです。

何か行動してみれば、その繰り返しでいつかは変わるかもしれませんし、何もないよりはやってみたけど変わらないことの方が価値はあると思います。

変わりたいと思いながら、変われず、時には何かが変わりそうな期待を持ちながら、具体的な行動をしていければ良いのだと思います。