やり難いこととやりがいとやりやすさ

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おはようございます!なべっちです。

やりがいとは物事に対する充足感や手応えのことです。

「仕事にやりがいがなくて」と悩んでいる人や、待遇より「やりがいのある仕事」がしたい!という人もいるでしょう。

仕事においてやりがいを感じるポイントは
①:知識や能力を発揮できている
②:成長を感じられる
③:自分が行った仕事にみあった成果や評価、報酬、感謝が得られる

というところでしょう。
しかし会社や仕事にやりがいを求めてもそれは依存でしょう。

要するに「自分がそれを感じれるかどうか」が大事です。

自分がどういう時にやりがいを感じるか。今までのことを振り返り内省したり、与えられた目標でなく自分で目標を作るなども具体的な方法でしょう。

仕事にやりがいを求めると僕のように、ここではない。やこの職場では無理だと感じてしまいます。
そんな時はもちろん転職も選択肢ですが、依存状態だったり、自分にとってのやりがいが見つかっていないと結局やりがい探しの旅、転職を繰り返してしまいます。

やり難いこととやりがいとやりやすさ

「やりがい」は辞書で調べると「遣り甲斐」
→「そのことをするだけの価値と、それにともなう気持ちの張り」という意味です。

それでは、そのことをするだけの価値と、それにともなう気持ちの張りはどのようにすれば感じることができるのでしょうか?

先にお伝えしたポイント以外にも「難しさ」というのがあると思います。
例えばゲームでもずっとスライムのように、弱い敵しか出てこないゲームだったらすぐ飽きてしまいますよね。

つまりやりがいとは難しさ、適切な難易度が必要なのではないでしょうか?

ゲーム自体はやって何になるか?というようなものですが(もちろんそれに価値があると思います)最初はスライムのような弱い敵がちょうどよく、主人公も強くなるにつれ相手も強くなっていき、適切な難易度、ちょっとした難しさがあります。

その難しさがあるからこそ、乗り越えた時に達成感が得られます。

やりやすいというのは簡単ということです。
その反対がはやりづらい、やりがたい→やりがいとも言えるのではないでしょうか?

難しいな、困難だというときこそやりがいを感じるチャンス

今回お伝えしたいのは、やりがいを得るためには難しさが必要ということ。
そして難しいな、と感じたり、困難を感じた時に自分が成長している実感や、挑戦しているんだという感覚を持ちましょう。

決して自分がダメだからというわけではありません。これから乗り越えていくべきものです。

しかし、自分だけでは乗り越えられないこともあるでしょう。
適切な難易度にするために、誰かに頼ったり、間にレベル上げ(勉強)するなど、時には少し先送りにしても良いかもしれません。

みなさんが何かを乗り越えるヒントを提供できればと考えています。

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