【休憩中】糖分が欲しくなるのは何故か?

休憩中お菓子が食べたくなる LIFE

こんにちは!なべっちです。

仕事で疲れた時,甘い物が食べたくなる人もいると思いますが、それはなぜでしょうか?

体にはよくないと思いながらついつい手にしてしまうと思います。

そんな時の対処法もあわせてお伝えしたいと思います!

結論:タンパク質不足と習慣からです

脳が早く疲労から回復したいために欲するが、甘いものを食べるとむしろ脳を疲れやすくする要因である。

脳は早く疲労から回復したいと考え、炭水化物や糖類など、糖質が豊富なものを欲しがりますが、実際は別に脳を回復させないですし、肥満や糖尿病リスクが高まり、脳内の活性酸素を増やし、老化を促します。

昔は脳は糖質しかエネルギー源にできないなど言われていたこともあるので、疲れた時には糖質→甘いものというイメージからお菓子とか食べることがインプットされて習慣になっていて感情の部分が大きいでしょう。

むしろ心配することなく糖質の摂取は多くに人が過多ですし、糖質は甘いもの以外からも取れますし、糖質は体内でも作ることができるので安心してください。

甘いものが足りていないのはタンパク質が足りていないから

特定の何かが食べたくなることは特定の栄養素が足りていないからとも言われています。

甘いものが食べたくなるのは、タンパク質が不足しているからです。そう!プロテインです!タンパク質が不足すると、エネルギー不足になり、すぐにエネルギーに変換できる糖分を欲しがります。ただ糖分で補給しても前述のようにデメリットになるのでプロテインを飲むと良いでしょう!

また、チョコレートが食べたい!となるときはマグネシウムが足りない可能性も高く、そんなときはナッツ類や海藻などを取ると良いでしょう!

甘いものをとると、気分が変わるどころか、疲労感、集中力が低下する

メタ分析にて、疲労、集中力はアップするのか、ネガティブな気分は改善するのか調べたところ、砂糖をとっても気分は回復しないどころか、30分後に疲労感は増加し、1時間後には集中力も低下していることがわかりました。

アクションプラン

昼休みや休憩、仕事の合間に甘いものを食べるのは避けた方が良いでしょう。最近の経営者の方などは健康の意識が高いので、昼や休憩に甘いものを食べてる人とかは信用しないと言った話も聞きます。

習慣を変える

しかし、食欲や、習慣化されていたものを我慢するのは辛いので、ここは習慣を変える科学的な方法などを試しましょう!いろいろありますが、やりやすいのはやはり置き換えることで、それをあらかじめ決めておきましょう!

おすすめはやはり、欲求そのものに効くプロテインやナッツ類、中でもクルミが効果が高いので用意しておくと良いでしょう!

最近は食べる削り節もおすすめです!

クレアチンを取る

クレアチンは筋トレには有効なデータが豊富ですが、精神疲労や脳疲労にも良いという研究結果があるのでクレアチンも合わせて摂取しても良いでしょう!

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