体調管理の基本は文明は発達したが、人間そのものは変わっていないということを考える

文明病 LIFE

こんにちは!なべっちです!

筋トレなどダイエットなどについてお伝えしたりしていますが、それらは状況に合わせた手段であり、共通するものがあります。

それは僕たちが人間であるということ。

文明は発達しましたが人間自体はそこまで変わっていないので、このギャップや、対応できなさが「炎症」や「メンタルへの影響」の大元であり「文明病」とも言われています。

文明はこれからも発達しますし、それは指数関数的に成長していき後戻りはできません。

それを否定するのではなく、恩恵を受けながら、健康で豊かになっていけると良いと思います。

世界は豊かになっているのに、鬱などのメンタル疾患が増えていくのはなぜなのか?
生活様式も人間そのものがしていたものや機能と変わってきているからです。

これも人間固有の関わりに戻すという話でなく、それを知ることで今に適応させるのです。

実際に体調管理について学んで、実践して効果として不安などで辛くならないようにメンタルも改善し、体調もよくなり、体型もよくなり、アンチエイジングも成功していると思っていますが、全ての基本は人間であるということでした。

古代に比べ「多すぎるもの」、「少ないすぎるもの」、「新しすぎるもの」

原始的な人間の生活と比べ「多すぎるもの」、「少ないすぎるもの」、「新しすぎるもの」この3つについて考えると良いでしょう。

多すぎるものはカロリーや塩分だけでなく、人口密度や多様な価値観なども含まれますし、

少なすぎるものは運動や睡眠、タンパク質、人との深い関わりなど食事だけでなく行動や関係性などもそうです。

新しすぎるものは、孤独や仕事のプレッシャー、トランス脂肪酸、慢性的なストレスなどこちらも身の回りの環境や文明を考えるとわかりやすいでしょう。

このようなギャップが体内に炎症を起こしたり、免疫系がパニックになったりすることで体調が悪くなったりします。

超正常刺激の罠

超正常刺激とは自然界には存在しないものに対して本能が反射的に作動してしまう状態のことです。

いわゆるジャンクフードが美味しいと思うのは生きるために必要な糖と脂肪が調整してあるからです。

美味しいものは増えました。でも美味しいと感じるのにも理由があり、それがなくなると生命に影響があるから本能的に欲しているからです。

美味しいと思うのは当たり前。メーカーはそういう風に作っているからです。

すぐ手に取りやすい美味しいものに手を出すのは、知性があると言えるでしょうか?

自分の反応を調整すれば良いのです!

今回は大枠の部分を改めてお伝えしましたが、各要素の具体的なことはまたお伝えしていきます

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