こんにちは!なべっちです!
先程こんなツイートをしました
美しいものは強く、強いのものは美しい。
それはなぜでしょうか?美しいものは強いのか、強いから美しいのか
先日Appleの発表会がありました。
Apple製品は機能、性能だけでなく、美しさも感じるのではないでしょうか?
そして魅力を感じるだけでなく、使うことの便利さも兼ね備えています。
美しいと感じるものは、中身も優れているということについてです。
切れる刀ほど美しく、美しい刀は切れる刀ではないか?
侍ではないので実際に切ったことはないですが、イメージはしやすいのではないでしょうか。
名刀と呼ばれるものは美しさも兼ね備えています。
美しくないものは、弱々しくすぐに壊れてしまうもの。
強いものは均整がとれていて、力の流れが滑らかで美しく、強度を兼ね備えています。
孔雀も美しさを披露することで、強さを誇示し求愛する。孔雀のように目立つというのは、生物的には自分を危険に晒していますが生物的にリスクを取れるということは、その能力を示しているということになります。
ライオンが獲物を狩る時のことを考えると、仕留める時は精悍さがあり、一瞬のチャンスを伺った静寂から合理的な飛びかかりにより仕留めます。
そのための無駄のない姿勢に美しさと強さを感じるのではないでしょうか?
飛行機や新幹線スポーツカーも見た目から速そうだと感じます、
速さをもとめった結果、無駄が削ぎ落とされ、綺麗な流線形。
装飾的に飾り立てられたものは美を感じなく、歴史的に残っているピラミッドには美しさを感じます。
合理的、力学的に作られたあの三角から人は強さと美しさを感じます。
朽ちていく時の美しさ
日本では、桜の散り際に美しさを感じたりします。
散ることを願ったのではなく、あったものがなくなっていく、本来の姿に還元されていく姿に何かを感じたり思いを馳せます。
そこには永遠という強さを願いながらも散ってしまう。その願いとと散っていくことの両側からの力により、あらゆる存在は今そこにしかないと感じさせてくれるからではないでしょうか?
刀を研ぎ澄まして行けば美しくなっていくように、その機能を研ぎ澄まして行けば美しさも兼ね備えていくようになるのではないでしょうか?
死にむかっていく中で、生きることは無駄かもしれないがその中でも、求めていく姿に強さを感じるのだと思います。
きっとブルーハーツの歌うドブネズミの美しさもそういうことだと思います。
筋トレをするほうが美しくなる!
ただ体重を落としたところで、美しくはなりません。
美しさは強さから感じれるものだからです!
なので痩せる!ではなく筋トレをして美しくなってください!
その方法はいくらでも教えます!
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