おはようございます!なべっちです。
最近は自転車に乗るのが楽しみですが、ロードバイク、電動、クロスバイク、マウンテンバイク、小径車などたくさんの種類があります。
それぞれ特徴や目的があります。
街乗りもできて、高速でも巡航できて、舗装路も未舗装もどちらも得意で輪行もできる!
というような万能な自転車を探してもないわけです。
カバーしている領域が広いほど、悪く言えば中途半端な性能になりますが、その中途半端さがちょうど良い時もあります。
目的が明確であれば特化したものに勝るものはない
やはり、なんでもできるは、何もできないと言われるように、特化しているものには負けてしまいます。
例えばオフロードに、クロスバイクでもできなくはないですが大変です。未舗装の道はマウンテンバイクの方が良いでしょう。
ロングライドするときにもクロスバイクでもできなくはないですが、ロードバイクの方が疲れや距離なども敵わないでしょう。
iPhoneもなんでもでき、カメラは特に高画質になってきていますが、より良い写真を撮ろうとしたら、一眼レフカメラにはまだ敵わないでしょう。
というように目的が明確であれば、専用のものがやはり優秀です。
以前は専用のものがたくさんありましたが、
今は「1つでなんでもできる」というような製品が好まれるようになってきました。
しかし、また特化したものの価値が出てくるのではないでしょうか?
では「なんでもできるもの」の価値がないか?と言われるとそうではなく、目的が曖昧だったり、ちょっと「やってみたい」を叶えるにはとても良いものです。
iPhoneでもゲームができたり動画できたり、音楽作成もできますが、やってみて本格的にやってみたい!となったらやはり専用のものになっていくでしょう。
サイクリングでいえば、山とかオンロードなど決まった道をいくと決まっていなければ、クロスバイクの方が優れているとも言えます。
仕事だとジェネラリストか、スペシャリストか?という話もありますが、ジェネラリストであれば、変化が多い仕事でもある程度こなすことはできるかもしれませんが、そのカバーできる領域であればAIや科学、仕組みで補えるものであったりもするので最近ではまたスペシャリストの価値が高くなっていますね。
万能でないからこそやっぱりいろんなギターや自転車が欲しくなる
1つでは賄えないからこそ、色んなギターや自転車が欲しくなりますね!
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